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1月, 2015の投稿を表示しています

Parador Jarandilla de la vera

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前回に引き続いて、今度はフランスからポルトガルへ帰る時に泊まったパラドールを紹介します。

Placencia(プラセンシア)からマドリッドの方へ40分程、車で行ったところ。

スペインは道路網がものすごく発達していて、今時エコの観点からはどうなの?という意見もあるかもしれないけれど、とにかく都市から都市への車での移動は便利。
ヨーロッパ共同体からの援助金をフルに活用して東西南北至る所に高速道路を建設中。
しかも一部区間を除き利用完全無料(日本では考えられん)。

そしてこれらの道路網は当然マドリッド、ブルゴス、セビリア、サラマンカなどの都市を基本的に迂回するように作られているので、高速道路を走っている限り地域によっては田園風景の中を永遠と走っているだけ。
スペイン人達はどこに住んでんの?と思わされるんだけど、今回のパラドールも車で行くとそんな感じ。

Salamanca(サラマンカ)からSevilla(セビリア)方面へ車で向かうとMérida(メリダ)までほとんど山間の道。



途中のPlacenciaという出口を出ると丘一つ越えていきなりPlacenciaの街が目の前に現れます。いきなりの都市の出現に戸惑いながら、更に車をマドリッド方向に進めると目的地のパラドール、Jarandilla de la vera(ハランディリャ・デ・ラ・ベラ)に到着します。















今回は一泊だけだったのでホテルに泊まっただけで終わってしまったけれど、山間の町でハイキングやマウンテンバイクで散策するには絶好の場所だと思います。

そして例にもれず食事もおいしかったですよ。



日本のこんなサイトを見つけました。
  ↓       ↓       ↓
http://www.ibero-japan.co.jp/app/parador/top/


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Parador de Lerma

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アルガルブ、ポルトガルの話題とは逸れてしまうけれど、今回はスペインのパラドール(Parador)を紹介します。


仕事の都合上、年に1~2回ポルトガルとフランスを車で往復するのだけれどその時、可能な限りパラドールに泊まるようにしています。

パラドールはスペインが国のイメージアップのために1928年に始めた国営のホテルチェーン(2012年からは一部民間への委託も始まっているらしい)。
素晴らしいのは完全に見捨てられ廃墟となっていた歴史的建造物や、古城、要塞、宮殿、修道院などを国が買い、修復し、ホテルとして見事に蘇らせたこと。
第一号のパラドールの成功から今ではスペイン全土に94のパラドールが存在します。

2007年に初めてフランスからポルトガルへ行くために車でスペインを通った時、まだパラドールというホテルの存在を知らなかった僕は、安易に泊まった高速道路わきのホテルで痛い目に遭ってから、ちゃんと調べてパラドールという存在を知り、ポルトガルからフランスへの帰り道、Cáceres(カセレス)で初めてパラドールを体験し、それ以来スペインで宿泊する時はパラドールでと心に誓いました。


毎回、どのパラドールに泊まるか選ぶのも楽しいですが今回はBurgos(ブルゴス)から南に35kmほど下ったLerma(レルマ)にあるパラドールへ。





Lermaのパラドールは17世紀に時のLermaの公爵の為に建築家Francisco de Mora(フランシスコ・ドゥ・モラ)が建築したPalacio ducal(公爵邸)を改築したもの。










パラドールでのもう一つの楽しみは食事。
30~40年前のパラドールを知るフランス人がいうには以前はパラドールの食事はとても食べられるようなものではなかったらしいけれど、今ではとてもおいしい食事がとれるようになりました。少なくとも今まで泊まったパラドールで食事で外れたことはありません。


サービスは愛想良く迅速。この辺りはポルトガルのポサーダはもう少し頑張って欲しいと思うところ。


部屋は6メートルはあろうかという天井の高い部屋。でも持っていたカメラでは全体が収まらず。
超広角レンズが欲しい瞬間。


旅の形は人それぞれ。ホテルには極力お金を使いたくないとい人もいるだろうけれど、逆に泊まるところにはこだわりたい、という方は是非パラドール、お試しあれ。


こちらパラドールの公式…

Parque nacional da Peneda-Gerês

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Gerêsに着いた翌日。 本当はここから遠くないBraga(ブガ:ポルトガル第3の街)かGuimarães(ギマラエンシュ:ポルトガル王国発祥の地と言われる)に行こうと思っていたのだけれど、ここのあまりの森深さに魅せられホテルのレセプションでの案内もあって結局Gerês散策をすることに。

BragaもGumarãesもまた次の機会。






この辺り一帯を車で走っているとまるで日本の箱根にいるような感覚に陥ります。
そのくらい雰囲気がそっくりだったのと同時にちょっと驚きました。
日本に行かなくても日本が味わえる?!

今年がたまたま暖冬なのか、まだまだ紅葉が散らずに見られました。


もっと寒いと思っていたけれど歩いていると程よく体が暖かくなるほどのちょうどいい気温でした。












これらの写真でどこまで様子が伝わるだろうか。
霧と相まってとても静謐な雰囲気に。

もっと性能のいい一眼カメラをいつか買いたいものです。

それにしても森っていいね。


最後に滝を見学。





夏の間、この辺りがどのような様子になるのか知らないけれど、とにかくそこらじゅうに水がふんだんに流れていました。しかも驚くほど透き通っている。

でもふと、日本のどこかでここにとても似たところに行ったことがある。
少し考えて、「あ、何年か前に行った屋久島にそっくり!」

まさか、北ポルトガルで日本に遭遇できるとは思っていませんでした。


初めはブラガやギマラエンシュに行けなくてちょっと残念なんて思っていたけど、もうそんなことはどこ吹く風、大満足です^^




町の名前は分かりません。横を通った時にきれいだったので咄嗟に車を止めて写真を撮りました。

今まで北はCoimbra(クインブラ)までしか行ったことがなかったけれどいい発見ができました。

時に日常を抜け出して旅をすることは大事ですね。

唯一、ちょっと残念だったのはポサダの食事がいまいちだったこと(別にまずかったわけではないけれどもうちょっと頑張ってほしかった…)。


ここから北からポルトガルを抜けてスペインに向かいました。



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北へ

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年末から年始に向けて北ポルトガル、スペイン、フランスと行ってきました。 まだまだ世の中には素晴らしいものがたくさんありますね。 いくつか紹介していきたいと思います。




今、住んでいるのはAlgarve(アルガルブ)でポルトガルの最南地方。
これは日本の八地方区分(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)にほぼ相当するものだと自分は理解しているけれど、その最南Algarveから最北地方Minho(ミーニュ)まで車で一気に北上。850kmくらいかな。

初めはポルトへ行くことも当然考えたけれど(まだ行ったことなし)、性格上、ツアー旅行では行きづらそうなところ、車でないとアクセルしづらい辺鄙なところに行ってみたくなるのでポルトはまた次の機会に譲りました。


泊まるところはもちろんPousada(ポサーダ)。ということでPousadaのサイトで探してMinho地方にある町Gerês(ジェレース)のPousadaが良さそうだったのでここを目的地に決定(結構、安易?)。


まずいきなり感想から。とってもいいところでした。







ラッキーなことにクリスマスちょっと前の週でお客は自分たちだけ。完全貸切でした。







今時のドバイあたりの超近代的なホテルにはあまり魅かれないのだけれど、こういう小さなこじんまりしたホテルは大好きです。しかも他にお客はなし!



ホテルからの眺め。

当然と言えば当然だけれど、アルガルブとは全く違う雰囲気。
ポサーダで暖炉の横でくつろいでいるだけでも来てよかったと思いました。

続く…


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