こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2014-12-13

小さな芸術の町・Barão de São João



Barão de São João と書いてバラオン・ドゥ・サオン・ジョアオンと読みます。
ポルトガル語は鼻母音の嵐ですãoはすべて鼻母音です。


同じく鼻母音が存在するフランス語を話すフランス人でもポルトガル語の鼻母音は発音しづらいようです。
だいたい、バラオ・ドゥ・サン・ジョンと身も蓋もない発音をします😂。

しかし、フランス語の鼻母音に苦戦するポルトガル人も見かけました。

日本人の僕からするとどっちも同じ鼻母音じゃん、と思うのだけど微妙に違うようです。


今、僕が住んでいる村・Barão de São Miquel (バラオン・ドゥ・サオン・ミゲル)から車で10分とかからない隣村です。

Barão de São Miquel は、はっきり言って何もありません。極めて魅力の無い街です、ホントに…

が、こちらBarão de São João の方はどういうわけか外国人が多く住み、ヒッピーのようなアウトサイダーのような人たちが多く、とても独特な雰囲気を醸し出しています。

Barão de São João の教会・簡素なクリスマスの飾りがされていました










沼にはカエル



村中にこんなアートが飾られています。

あからさまにヒッピーたちの写真を撮る勇気がなかったのでその写真はありません。ごめんなさい。



こんな花を見つけました。
パッションフルーツ?でもこんな色のパッションフルーツの花は初めてです。

2014-12-11

アルガルブの夕日


クリスマスが近づき…

クリスマスツリーも登場

この写真の右奥の方がPraia da luz。良く見えないけど…
アルガルブ名物、夕日。

2014-12-08

また動物。

馬、ロバ、羊

今日も歩いていたら動物発見。

馬、ロバ、羊です。


まーったく人を恐がらず、羊はまるで犬のように撫でてもらうためにすり寄ってきました。

羊ってこんなに人になつくものだったんだね。

2014-12-07

動物いろいろ


この辺りは今でも本物の羊飼いがいます。

そして散歩していると、ドライブしていると、かなりの確率で牛やヤギの群れに遭遇します。

動物好きにはたまりませんね。

手前の枝にピントが合ってしまった…

2014-12-02

サグレシュ(Sagres)から

ポルトガル最西南端の町、Sagres(グレシュ)とその一歩手前の町、Vila do Bispo(ヴィラ・ドゥ・シュプ)の間はほとんど手付かずのまま荒野が広がっている地帯。

以前、ユーラシア大陸最西端のロカ岬(Cabo da Roca)を訪れた時、
たまたま運が良かったのかどうか、風もないとてもいい天気で
そのあまりの牧歌的な雰囲気にもう少し
いかにも~世界の果て~的なものをイメージしていた自分としては
「なんか違うなぁ~」、だった思い出があるのだけれど
Sagresは風が強く、隣の町Vila do Bispoからも離れていて
正に世界の果ての町というのにふさわしいところ。
Ponta Ruiva(ポンタ・ルイヴァ)海岸