ポルトガル政府は、コロナウイルス対策を更に強化し、対策対象となっていた121自治体を191自治体に増やしました。来週の月曜日から2週間の予定で施行されます。その後はその都度、状況を見てから。
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でも正直なところ、新しい対策が発令されたり、自分の住んでいるところには関係なかったりと、何が良くて何がダメなのか良く把握しきれていません。
クリスマスがどうなるのか、ますます覚束なくなるようです。
こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。
日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。
ポルトガル政府は、コロナウイルス対策を更に強化し、対策対象となっていた121自治体を191自治体に増やしました。来週の月曜日から2週間の予定で施行されます。その後はその都度、状況を見てから。
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でも正直なところ、新しい対策が発令されたり、自分の住んでいるところには関係なかったりと、何が良くて何がダメなのか良く把握しきれていません。
クリスマスがどうなるのか、ますます覚束なくなるようです。
ポルトガルでは昨日11月9日から2週間「非常事態宣言」が再び発令されたらしい。
らしい、というのはてっきりポルトガル全土に適用されるものと思っていたら、先に対策が強化された121自治体にのみに適用されるそうだ。今のところアルガルブのほとんどの地域では大きな生活上の制約は見られない。マスク着用や人との距離をとるというような基本的なことのみ。ラッキーであるとともに、感染が広がらないように最低限の注意は続けていかなければならない。
先週末は2度目のまとまった雨が降り、幸先のいいスタートを切った。このまま時々大きな雨が冬の間降ってくれれば、水不足や山火事の心配もなくなる。
雨が降ってから2日後、キノコが生えだした。これはフランス語で Rosé-des-prés と呼ばれるキノコで日本語ではハラタケ(原茸)という名前らしい。
雨が降った後に真っ先に出てくるキノコで、見た目はマッシュルームと同じ、ただ、そんなに風味豊かではない。それでもまだ成長しきっていない若芽のうちに食べればそれなりにおいしい。
犬の散歩の最中に発見したので一度家に引き返し、袋を小刀を取って出直してきました。
愛犬はキノコには全く興味を示さず、いったい何をやっているんだという顔で待ってます。
雨の降らない冬が2年続いて全くきのこが出てこなかったから、今年の冬は少し期待できるかな。