色んな写真が入ったCD-ROMを見つけて、中身を見てみたらその昔行った Pouca da beira(ポッカ・ダ・ベイラ)のポサーダの写真を発見。もうとっくにどっかへ行ってしまったと思っていたのに。
万が一のためにここにも残しておきます。
でもこのポサーダ、今ネットで調べるとホテルの名前ではちゃんと出てくるのに、ポサーダのオフィシャルサイトには載ってないんですよね。ホテル自体はもうポサーダのものではなくなったのか、ちょっと分かりません。僕が行ったときは間違いなくポサーダだったのに。
スペインの街、サラマンカ(Salamanca)から高速道路A62を通ってポルトガルへ。1時間ほどで国境を越えポルトガルへ。この頃はまだポルトガル側の高速道路も無料だったんだなぁ。今はお金取られてしまいます。
Serra da Estrela(シュトレーラ山脈)の裾野、とても広大な場所でした。これはすでにホテル敷地の中。眺めの良いホテルのプール、そしてホテル所有なのか、ブドウ畑もありました。
ホテル入口。昼間より夜の方が雰囲気のいい写真が撮れたのでその夜の写真です。改めて見たらちゃんと月も写ってますね。
そもそもは18世紀に建てられた修道院です。その後、軍専用の病院などを経て2002年8月にホテルとしてオープンしました。
全体が白で統一されていて、とても解放感、清潔感のあるホテルです。
ホテルに到着したのがもう夕方だったのでプールは利用しなかったけれど、広々とした田園風景の中のプールは気持ちいいでしょうね。すぐ横にテニスコートもあります。
朝です。このホテルはどこまでも気持ちのいいホテルです。
このポッカ・ダ・ベイラの小さな町を歩いたら、じろじろ地元人に見られたことを思い出します。
地図を見たら Piódão(ピオダォン) も近くです。
➡ Piódão
当時はそこまでポルトガルの地理に詳しくなかったからこの町の存在さえ知らなかったけれど、また機会を見つけて行ってみたいですね、このホテル。とてもいい印象の残っているホテルです。