ユーラシア大陸最西端はロカ岬、ここはユーラシア大陸最南西端。
最南西端とはちょっと無理矢理な言い方かもしれないけれど個人的にはロカ岬よりサグレシュの先にあるサン・ヴィセント岬(Cabo de São Vicente)の方が好きだ。
地形的にこの岬は突き出しているせいか、本当に大陸の果てという感じがする。
自分が住んでいるところは全く風のない穏やかな一日だったのに、ここはやはり今日も風が強く吹いていた。
車で20分くらいのところなのに体感温度がまるで違う。寒い!
そういうところも大陸の果て‟感”に貢献しているのかもしれない。
時間も時間だったし、閉まっているだろうと思ったらまだ開いてました。灯台の足元まで行くことができます。ちゃんとカフェとお土産屋さんもあります。
自分も人のことは言えないけれど、いつ来ても必ず写真を撮る人たちがいます。ここの夕日は絶好の撮影スポット。結構みんなすごいところに立ってるんですよね。僕は高所恐怖症だからとてもこんな崖の際までは行けません。おまけに風強いし…😨
こちらサグレシュの数あるビーチの一つ。
写真左端、すっと伸びた岬の先にサン・ヴィセントの灯台があります。この写真では見えないけれど結構な数のサーファーがいるんですよ。ウエットスーツを着ているとはいえ相当水は冷たいと思うんだけど。何人かはボードに跨って夕日を眺めていました。
ここにも夕日・日没を待つ人たち。
振り返るとキャンピングカー。ヨーロッパ中のナンバープレートがひしめき合ってます。
アルガルブは本当に冬がお薦め。夏はどこに行っても暑いし、そしてどこに行っても人が多いけれど、冬こそアルガルブの良さが分かる。いつもそう思います。
後ろに見える赤い屋根の建物がサグレシュのポサーダです。
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