昨日、今日と雨が降るなどと予報が出ていた気がするのに、とても良い天気。
初夏です、初夏。
こんな天気。
完全に夏の空ですよね、これは。でも本当は雨が降ってほしいです。大雨が。
二冬続けて乾燥していて、最後の冬はいちおまとまった雨が降ったから最悪な事態は免れたけれど、もっともっと降ってほしい。ここでは4月は雨が降る最後のチャンス。今月降らなければ10月までお預けです。
でも、この冬に雨が降ってくれたお陰で例年以上に花がたくさん咲いてます。
これは野生のラベンダー。ポルトガル語で Rosmaninhos(ロシュマニーニュシュ)と呼ばれている野草です。ラベンダーのような特徴的な香りはないけれども辺り一面に咲いてそれはそれはきれいです。これから蜂蜜も作られます。
こちらは菖蒲、で合ってますよね?花は見るばかりで全然詳しくないのでもしかしたら間違ってるかも。こちらも誰かが植えたのか、何もないところにぽつねんと毎年花を咲かせます。
そして家のテラスの菊も満開です。僕にとって菊と言ったら秋のはずなんだけど、ここでは春と秋、年に2度咲きます。アルガルブの四季は正確には春・夏・春・秋→冬になりかけてまた春に戻る、という感じですね。
こんな打ち上げ花火のような花もあります。もちろん名前分かりません。自然の何がこの花をこういう形に進化させたんですかね。雑草とは呼べないですね。
接写で撮ったら結構いい感じに撮影できました。この花も今の時期一面に咲いてます。
これから6月7月になると乾燥して、花はなくなってしまいます。
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