7月に入りここは夏らしい暑さになりました。
しかしここはラッキーです。どういう気候の作用か、ここ南のアルガルブよりも北のリスボンやポルトの方が暑いようです。山火事も発生しているようですがこの地帯は幸いまだ火事は発生していません。
スペインもフランスも40℃を越える酷暑。フランスで水使用の制限をしているようだけれどもここもついに8月から制限されることになったようです。
アルガルブの全ての市民プール閉鎖。噴水の停止。公共の場の水まき停止または水量削減、芝生の代わりにもっと現地の気候に適したものを植える等々。
もっと早くからこういう規制があってもおかしくないと思っていたのでやっとか、という感じもあります。今のところ一般家庭での庭の水まき禁止、何時から何時まで水の使用禁止などの規制は無いようです。
プールの閉鎖は水泳好きの自分にしたら残念だけれどしょうがないですね。何か他のことをします。
しかし問題だと思うのはゴルフ場。アルガルブに何十とあるゴルフ場の芝生管理だけでも相当の水を使っているはず。この芝生の水やりを止めるだけでもかなりの量の水の節約になると思うのだけれど、同時にゴルフはアルガルブの大事なお金の収入源。
自分はゴルフをやらないから分からないけれどもやっぱりゴルフ場の芝生は青々としていなければならないもの、なのでしょうか?
でも水は生きるのに必要な物、ゴルフはあくまで娯楽、でもたくさんのお金がそこから入って来る、問題解決は簡単ではありません。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿