こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2022-10-28

ギブス生活・折り返し地点

 病院から出た時に渡された処方箋で36本の血栓予防の注射を買い、それから毎日一本注射。

それが半分終わった。あと半分、この注射が全て無くなったら病院へ診察、そしてギブスは取れるはず。

しかし、言ってしまえば右足が完全に固定されてまっすぐのまま、これだけの事なのに日常のことが何もできない。

脚骨折 松葉杖のイラスト


右足に重心を置くことは当然できない、もとい避けるべきなので移動する時は両手松葉杖。考えてみれば当たり前なのだけれど松葉杖があるから移動する時、何かを持って移動することは基本的にできない。お皿を食器棚から出してテーブルに置くとか、食べ終わった後お皿を台所まで持っていくなんてそんな簡単なこともできない。

階段は登れない。洗濯物を洗濯機に入れてスイッチONまでは何とか出来ても、その洗濯物を取り出して干すのは無理。横になっても自然に寝返りは打てない。ギブスで重くなった右足を意識して動かして寝返りを打つ。その為によく寝られないこともあり。着替えも一苦労。顔洗うだけでも洗っている間は片足立ちだから今一つ不安定、且つ疲れる。

幸いもう暑くはないからギブスの中が思ったよりは痒くならない。最近まではギブスが膝に当たると少し痛みがあったけれどそれも消えた。いい兆候だろう。

同時に寒くもないからずっとスポーツショーツのまま。普通のズボンはけません。

まぁそれでも松葉杖ギブスの生活もある程度慣れが出てきたけれど、いまだに注射は慣れません。

救急車と注射

あともう3週間。


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