8月いっぱい水不足の影響で閉まっていた市民プールがようやく再開しました。4年連続。もう毎年恒例になってますね。
水泳が好きな僕にとってはとても嬉しい知らせです。1か月ぶりに泳いでみると「やはり水泳ならではの感覚だよなぁ」と強く実感しますね。
代わりの運動では得られないもの
プールが閉まっていた間は、自宅で軽い筋トレをしたり長距離を歩いたりを意識的にするようにはしていたけれど、それでも水泳の代わりにはなりませんね。
泳ぎ終えたあとに全身に残る程よいだるさや充実感。これは筋トレやウォーキングでは決して得られない感覚です。
膝を気にせず取り組めるありがたさ
僕はそもそも球技や団体スポーツがあまり好きではなくて、その中で唯一続いているのが水泳。
小学生で水泳を習ってそこから全く泳がない時期もあったりしたけれどずっと水泳を続けてきたのは、やはり僕自身が健康にいいからなんてことではなく水泳を好きだからなのだと思います。
どこか違う街、違う国に行っても時間があるとそこのプールを探して行ってみるくらいですから。
さらに、3年前に右膝を骨折した時、医者から「走るのは避けた方がいい」と言われたから走ることを習慣にすることも出来ないし、というよりそもそも走るのがあまり好きじゃないし。
その点、水泳は関節に負担をかけずに全身を動かせるスポーツ。僕にとっては健康を維持する手段であると同時にそういう心配が少ないありがたいスポーツでもあります。
習慣が消えると生活のリズムも変わる
週に一度でも泳ぐ、という習慣が途切れてしまうと生活のリズムが何となく崩れてしまうものですね。プールが閉まっていた1か月間、運動はそれなりにしていたのにどこか体がなまっている、すっきりしない感じがありました。
水泳は、僕にとっては単なる運動ではなく暮らし全体のリズムを整えてくれる存在になってますね。
そして再開
再開したプールに入り、水に包まれた瞬間の心地よさや最初のちょっとヒヤッとする感じは特別ですね。泳ぎながら全身を使う感覚、そして泳ぎ終わったあとに訪れる爽やかな疲労感。久しぶりにそれを味わって「やっぱり水泳は自分にとっては特別だ」と思いました。
これからも水泳はずっとたとえ生活環境が変わることがあっても続けて行くんだろうなぁ、と思います。
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日本から持って帰ってきた朝顔の種が咲きました |

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