こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2025-09-06

市民プール再開。やっぱり水泳はいいね

 

8月いっぱい水不足の影響で閉まっていた市民プールがようやく再開しました。4年連続。もう毎年恒例になってますね。


水泳が好きな僕にとってはとても嬉しい知らせです。1か月ぶりに泳いでみると「やはり水泳ならではの感覚だよなぁ」と強く実感しますね。

代わりの運動では得られないもの

プールが閉まっていた間は、自宅で軽い筋トレをしたり長距離を歩いたりを意識的にするようにはしていたけれど、それでも水泳の代わりにはなりませんね。

泳ぎ終えたあとに全身に残る程よいだるさや充実感。これは筋トレやウォーキングでは決して得られない感覚です。

膝を気にせず取り組めるありがたさ

僕はそもそも球技や団体スポーツがあまり好きではなくて、その中で唯一続いているのが水泳。

小学生で水泳を習ってそこから全く泳がない時期もあったりしたけれどずっと水泳を続けてきたのは、やはり僕自身が健康にいいからなんてことではなく水泳を好きだからなのだと思います。

どこか違う街、違う国に行っても時間があるとそこのプールを探して行ってみるくらいですから。

さらに、3年前に右膝を骨折した時、医者から「走るのは避けた方がいい」と言われたから走ることを習慣にすることも出来ないし、というよりそもそも走るのがあまり好きじゃないし。


その点、水泳は関節に負担をかけずに全身を動かせるスポーツ。僕にとっては健康を維持する手段であると同時にそういう心配が少ないありがたいスポーツでもあります。

習慣が消えると生活のリズムも変わる

週に一度でも泳ぐ、という習慣が途切れてしまうと生活のリズムが何となく崩れてしまうものですね。プールが閉まっていた1か月間、運動はそれなりにしていたのにどこか体がなまっている、すっきりしない感じがありました。

水泳は、僕にとっては単なる運動ではなく暮らし全体のリズムを整えてくれる存在になってますね。

そして再開

再開したプールに入り、水に包まれた瞬間の心地よさや最初のちょっとヒヤッとする感じは特別ですね。泳ぎながら全身を使う感覚、そして泳ぎ終わったあとに訪れる爽やかな疲労感。久しぶりにそれを味わって「やっぱり水泳は自分にとっては特別だ」と思いました。


これからも水泳はずっとたとえ生活環境が変わることがあっても続けて行くんだろうなぁ、と思います。


日本から持ってきた朝顔
日本から持って帰ってきた朝顔の種が咲きました


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2025-09-04

滞在許可証が更新されるまで...4

 

Quarteira の AIMA オフィス
Quarteira の AIMA オフィス

ポルトガル・Quarteiraでビザ更新手続き!AIMAはSEFよりスムーズになったかな…

今日、やっとポルトガルの ビザ更新手続き をしてきました。手続きを行ったのは指定された Quarteira の AIMA オフィス

以前は SEF(Serviço de Estrangeiros e Fronteiras) という政府機関が担当で、そこで更新だったのですが、あの頃は「予約時間があっても結局早く来た人から順番」という感じで、待ち時間が長いのが当たり前でした。時間指定意味なし(^^;

ところが今回、AIMAに変わってからは思ったよりもきちんとしていました。僕の予約は午後3時30分。正直「どうせ待たされるんだろうなあ」と思っていたけれど実際には4時には全ての手続きが終わって外に出られました。

でも、以前にもすでに提出した書類を求められたり指紋をまた取られたり、やはりSEFからAIMAに移行する時に彼らはそれらの書類を紛失したのだろう、と思わせます。


街中にあった誰かの絵



ビザ発行までの期間は?最長2か月待ち

手続き自体はスムーズだったけど窓口で言われたのは「ビザ発行まで最長で2か月かかる」ということ。
更新なのになぜそんなに時間がかかるのか…正直ちょっと疑問です。

いずれにしても、とりあえずまた一歩進めたことにホッとしました。



次回の更新はまた1年後?気になる有効期間

気になるのは ビザの有効期間。最初の頃と同じように、更新後も「1年間だけ」で、また来年すぐに更新手続きが必要になるのかどうか。


窓口の担当者は愛想は良かったけれど、淡々と業務をこなしているだけで、細かい説明は特になし…。毎回そうだけどお役所関係の手続きはどうしてもストレスを感じますね。

何もやましいことも不正もしてないんだけど…


Quarteira のビーチ
Quarteira のビーチ

そして2日経った今日、AIMAから更新申請を受理しましたメイルが来ました。
これは申請を行ったものを証明するもので、申請が承認されたわけではありません。承認されればビザを所定の住所に送信。何か不足の書類など不備があればその旨を伝える、と。
なんだか嫌な中途半端な時期がまた続きます。


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