こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2022-11-23

ギブスは取れた、そしてリハビリはいつ?

 待ちに待った11月16日。

予定された時間に病院へ行き時間きっかりに医者と対面。まずギブスを外す。

6週間ぶりに右脚とご対面。確かに細くなってる。左脚と比べると一目瞭然。腿の筋肉がなくなって左ももは盛り上がっているのに右ももは若干へこんでいる…

ふくらはぎは筋肉の膨らみがなく真っ平。なんか悲しい…右脚だけ20年年取ってしまったようです。

看護師の方から「ギブスが取れてしばらくすると脚が腫れてきますよ」と言われる。その時はそういうものなんだぁと思っただけで理由を聞かなかったのだけれど家に帰ってから本当に腫れてきました、膝から下が。ふくらはぎの筋肉は足から心臓へ血液を押し返す役割を果たしていてその筋肉が弱ってしまったために血液循環がうまく出来ず脚が腫れる、ということのようです(ネット知識)。

さてギブスを外されてまずはレントゲン検査。そこまで自分で松葉杖で移動していくのですが、ギブスが取れたての右脚は怖くて地面に着けられない。ガクッとそのまま倒れてしまいそうで、イヤ、実際体重を載せたら倒れると思う。

レントゲンを撮り、また元の場所に戻って少し待っていると医者から呼ばれる。

レントゲン結果は良好。膝蓋骨に入っていた線は無くなってました。そして整形外科の医者からは全て良しということで次はリハビリ。その手配、というよりリハビリ部門に打診をしたようで後日郵便で連絡が行くから、とのこと。

「へ、郵便ですか??」

メイルでも電話でもなく郵便?いや、今日からでもリハビリ始めて欲しいんだけどなぁ~~。やっぱり無理?


というところから家に帰ってきて丸々一週間が経ちました。まだリハビリの連絡はありません。その間にネットで脚、膝のリハビリの検索しまくり。

まず、足首、膝ががちがちに固まっている。腿とふくらはぎの筋肉ゼロ。本当に悲しいくらいに腿もふくらはぎもぺしゃんこ。膝、ふくらはぎ、足の甲がパンパンに腫れる。何も医学的知識がないから本当に痛みを感じない範囲でストレッチ、筋トレ、マッサージ。

一週間が経ちふくらはぎの筋肉が少しだけついてきました。左のふくらはぎのようにうっすら筋肉の形が出るように。それに呼応するようにふくらはぎの腫れはかなり良くなり、足の甲の腫れも少し引いてきました。結構嬉しい(^^♪


ただここに来て心配なのが膝の腫れ。明らかに水が溜まっている。硬くなって膝が曲がらないのと同時に腫れが膝曲げを邪魔している感覚もある。これもネット知識になってしまうけれど膝に水が溜まるということは膝に何かしらの炎症が起きているということ。でもこの以上のことになるとネットで検索しても色々な情報が出てきて(情報過多)僕には何が本当なのか全く分からない。

はやくリハビリが始まってほしい。ちゃんと整体師や医者が見ればはっきりしたことが分かるでしょう。普通に歩けるようになるのはいつのことやら…


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2022-10-28

ギブス生活・折り返し地点

 病院から出た時に渡された処方箋で36本の血栓予防の注射を買い、それから毎日一本注射。

それが半分終わった。あと半分、この注射が全て無くなったら病院へ診察、そしてギブスは取れるはず。

しかし、言ってしまえば右足が完全に固定されてまっすぐのまま、これだけの事なのに日常のことが何もできない。

脚骨折 松葉杖のイラスト


右足に重心を置くことは当然できない、もとい避けるべきなので移動する時は両手松葉杖。考えてみれば当たり前なのだけれど松葉杖があるから移動する時、何かを持って移動することは基本的にできない。お皿を食器棚から出してテーブルに置くとか、食べ終わった後お皿を台所まで持っていくなんてそんな簡単なこともできない。

階段は登れない。洗濯物を洗濯機に入れてスイッチONまでは何とか出来ても、その洗濯物を取り出して干すのは無理。横になっても自然に寝返りは打てない。ギブスで重くなった右足を意識して動かして寝返りを打つ。その為によく寝られないこともあり。着替えも一苦労。顔洗うだけでも洗っている間は片足立ちだから今一つ不安定、且つ疲れる。

幸いもう暑くはないからギブスの中が思ったよりは痒くならない。最近まではギブスが膝に当たると少し痛みがあったけれどそれも消えた。いい兆候だろう。

同時に寒くもないからずっとスポーツショーツのまま。普通のズボンはけません。

まぁそれでも松葉杖ギブスの生活もある程度慣れが出てきたけれど、いまだに注射は慣れません。

救急車と注射

あともう3週間。


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