こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2018-01-28

北スペインと中央スペインの交通の要衝、蝸牛の塔が残る12世紀のお城、Parador・Benavente /パラドール・ベナベンテ


毎年恒例になりつつあるスペインのパラドール。完全にまずパラドールありきのスペイン旅行になっているけれど、特に今年2018年はパラドール開業から90年に当たる年。色々なプロモーションが用意されているのではないでしょうか。

去年行ったParador・Ciudad Rodrigo(スィウダ・ロゴリーゴ)の街で偶然発見したイベリコ豚ハムの店にまず行き,
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一年分のイベリコハムを買い占め、たまたまテレビで発見したLas Médulas(ラス・メドゥラス)を見に行くためにそこから近いパラドールを探してみると、なんとこの時期この近辺のパラドールは軒並み閉まっている。

Ciudad Rodrigue
Ciudad Rodrigoのパラドール



できるだけその都度いろいろなパラドールに泊まってみたい自分としては1月は旅行から外した方がよさそうですね。

それでもLas Médulas(ラス・メドゥラス)からそう遠くないところにパラドールを一つ発見。

Parador・Benavente 、パラドール・ベナベンテ



ホテル入口
入口
12世紀にまで遡るお城を改装してパラドールにしたもの。でもなぜかカテゴリーは「CIVIA」。

イベリコハムを買ったCiudad Rodrigo(スィウダ・ロゴリーゴ)から車でまずSalamanca(サラマンカ)まで一時間。そこから北上してZamora(サモラ)まで45分くらい。さらにそこから北上してBenavente(ベナベンテ)まで1時間弱、およそ3時間で到着。高速を降りてからパラドールまで迷うことなくたどり着くことができました。

蝸牛の塔
お城の中で唯一現在まで残っている塔

着いた時にはもう日が落ちていたので到着時にこの塔をはっきり見ることはできなかったけれど、このお城で唯一今でも形を残しているのはこの塔のみです。
この塔を中心にして客室とレストランを新設してパラドールが作られています。

廃墟だったころの写真

レセプションの脇の方にパラドールとして再生される以前の写真がありました。完全に廃墟を化していたようです。
塔のサイズから考えても相当に大きなお城(もしかしたら要塞)だったようです。

塔の中にはアラビア様式の天井で飾られた大広間、そして地下にバーが造られています。

塔内部の天井。

バーへの入口
バーの入口

バーへはこんな階段を下りていきます。

バー

バーの横に併設されているスペースから外に出ることもできます。この時はもう夜で暗くて何も見えなかったけど…

いかにもパラドールらしい雰囲気ですね

天井の梁にはさりげなくこんな飾りが施されていました。

パラドールのサイトでアミーゴ会員になりそれを使って予約をするとバーでの飲み物が一杯無料になります。それを利用してアペリティフ(食事前のお酒)をとりそしてレストランへ。

レストラン
夜、朝兼用のレストラン

少し大きめのパラドールになると夜と朝で食べる場所が違ったりするけれどここは夜、朝同じレストランで食事です。

ここでもアミーゴ会員として予約すると夕食と朝食込みの値段で予約することができます。初めから街に出て外のレストランで食べるつもりなら2食込みで予約する必要はもちろんないけれど、基本一泊で夜に到着して全く知らない街の中でレストランを探す、という手間を考えたらパラドールのレストランで食事をとるのがお勧めです。

しかも最近のパラドール(というよりスペイン全般)のレストランのレベルはかなり上がっていて、僕は今のところパラドールのレストランで食べて外れたことはありません。
加えて大抵のパラドールではその土地の郷土料理をメニューに入れています。
そして部屋+朝食のみの値段と部屋+2食(夕食+朝食)の値段がほとんど変わらない。

これならパラドールで食べない理由はありません。

部屋のワンショット

部屋の写真を撮ることは今まであまりなかったのだけどちょうどカメラを買い広角レンズを手に入れたので一枚撮りました。普段の生活とは違う空間に旅行気分も盛り上がるのではないでしょうか。

翌朝、レストランからの眺め

前日、夕食の時には全く見えなかったレストランからの眺めです。こういう城塞はいち早く敵の侵攻を発見するためにこういう眺めのいいところに建ってますね。
もちろんこの風景をみて「いい眺め~」と言って喜んでいるのは現代の僕たちで当時はこの風景を愛でたとは思わないけれど。

朝、犬の散歩をしながら。

塔の形がはっきり分かりますね。塔から左に伸びている部分がレストランです。



古いお城、宮殿、修道院などを改修してホテルとして蘇らせたパラドールの着眼点は素晴らしいと思います。

バルセロナやセビリアのような大きな街ではなくパラドールがなければまず行こうとは考えもしないところへ行けるのもパラドールの魅力です。是非スペインを旅行するときはパラドール宿泊を考えてみてください。



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