いざ、手術室へ
手術室へ、の前に、その隣の部屋に連れていかれ、まず執刀医(ここの病院で診察してくれたお医者さん)が現れて、立った状態で左足の静脈をチェック。
これは手術の後に渡された紙に書いてあるのを読んで知ったのだけれど、施された手術はストリッピング。問題を起こしている静脈にワイヤーを通してその静脈を引き抜いてしまう、下肢静脈瘤で、最も一般的な手術だそうな。
静脈を引き抜いているところを想像しただけで、背筋がゾワッとしてきます。
手術前に知らなくて良かったかも。
再び、ベッドに横になりついに手術室へ。
ここから結構色々な人たちが入れ替わり立ち替わり手術室を出入りするように。
そのうちの一人から、
「ベットの上に向こうを向いて座って」
と言われ、その通りにすると、背骨のちょうど腰の当たりを触り始め、そして何やらヒヤッとする物を塗り始めました。
「麻酔か!」