こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2020-11-24

コロナウイルスワクチン

注射と聴診器

コロナウイルスワクチン開発が急ピッチで進められており、ファイザー(Pfizer) とモデルナ(Moderna) がそれぞれ結果を発表し、アメリカでは12月中にもワクチン接種が開始されそうな勢いだ。


でもぼくには安全性への不安がある。僕は全くこの分野の知識がないから尚更である。

ワクチン開発に通常どれほどの時間を要するのか、調べてみた。

ワクチン開発にかかる時間


通常10年単位でかかるワクチン開発。今回発表されたワクチンが本当に12月にも接種が開始されたら、驚くほどの速さで開発されたことになる。だからどうしても安全性がしっかり確立されているのか疑いたくもなる。


新型コロナウイルスワクチンの安全性

2つの新型コロナウイルスワクチン

6か月後、2年後、5年後に何か重篤な副作用がでるリスクはないのだろうか、と考えてしまうのは、心配しすぎなのだろうか。僕はワクチンに限らず、薬も摂らないで済むなら摂らないに越したことはないと普段から思っている。どうかワクチン接種の義務化だけにはならないでほしい。



2020-11-23

完璧な城壁を残す街・アビラとパラドール・アビラ(Parador de Ávila)

フランスからの帰り道、今回はアビラという街に寄ってみることにした。
アビラは首都マドリッドから西そしてやや北へ向かったところにある街、マドリッドから電車で1時間30分ほどのところです。

どうしてアビラに決めたかと言えば、もちろんこの街にパラドールがあるから。それが一番の理由。好きなものはしょうがないですね。でもアビラの街もパラドールもいいところでしたよ。


アビラの城壁


僕は車でアクセスしたので、フランスからスペインに入ってひたすら高速を走り(無料!)Victria-Gasteiz(ビクトリアーガステイス)、Burgos(ブルゴス)、Valladrid(バリャドリ)を抜け、Tordesillas(トルデシィリアス)からA-6線に入りそこから南下、もうちょっと走ったらそこはもうマドリッド、というところでちょっと西に走り、アビラに到着します。
以前は有料だった Victria-Gasteiz(ビクトリアーガステイス)ーBurgos(ブルゴス)間は数年前から無料になりました。すごいな、スペイン。日本で無料になった元高速道路ってあるんだろうか。

       

この行程では、アビラの街へ東から北側にかけて回り込むようにして到着します。
有名な城壁の全景が見えると「お~、あれかぁ」と結構感動しました。運転しながらよそ見運転することになるのだけど…

街に入る直前にちょうど直近で全体を見渡せる場所がありしっかり駐車スペースも用意されていたのでそこでまずは一枚。

アビラ全景、有名な城壁と。

直ぐに日が暮れ始め、ライトアップ。

ライトアップされたアビラの街
この、街の名前のモニュメント(?)は流行りですね。最近、どこへ行っても見かけるようになりました。