寒い冬、にお菓子でも。

 天気は良いが今年の冬は久しぶりに寒くなっている。ポルトガルの南でも夜には0℃近くまで下がることもある。

フランスも寒波、日本も寒波。でももしかしたら普通の冬なのかも。

膝はまだ完全ではないけれども順調に回復し、下り坂や階段を下るのもかなり楽になりました。ギブスが取れたのが去年の11月16日。直後は筋肉という筋肉を失って全く力がない上に膝自体は完全に固まって曲げることが出来ない状態。

それから少しずつ、本当に少しずつ回復してきてやっとここまで来ました。正直なかなか進歩が見えない時は「本当にこの膝は元に戻るのだろうか？」と不安になる時もありました。

痛みを感じる時は「骨以外にもどこか損傷しているのではないのだろうか、靱帯とか？」と思いました。まだ時々動きによっては鈍痛を感じる時もあるけれどそれでも痛みもかなり和らぎかなりホッとしています。

それにしても怪我は一瞬、回復するのにこんなに時間がかかるなんてね。

今週末のケーキはマンゴーとココナッツのムース。

なかなか見た目きれいにできました。出来立てよりも翌日の方が美味しかったです。

日はすでに長くなりまじめてます。寒くても日が長くなっているのが感じられるとうれしいですね。

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膝の調子は。

 右膝骨折のギブスが外れてほぼ2か月。

今もまだ普通には歩けないけれどギブスが外れたばかりの頃に比べたら格段に良くなった。

人によって違うのだろうけれど僕の場合は際立った痛みはないけれどとにかく膝が硬い。ストレッチと言いながらその場で足踏みしたり軽いスクワットの動きをする時には曲がる膝が、歩く段になると自然に曲がらず不自然になる。

それでもやっと最近少し硬さが取れてきた感がある。怪我をするのは一瞬。元に戻るには何か月もかかる。割に合わないね。

良くなっている実感がないと本当に元にもどるのだろうか、と不安になるけれど少しでも良くなっていることが分かると希望が出てきます。

さて、話は全く変わってここポルトガル(少なくともアルガルブでは)美味しいリンゴが無い。種類はいくつかあるけれどどれを食べてもまずい、とまでは言わないけれどあまりおいしくない。そしてそれでお菓子を作ってもりんご自体にあまり風味が無いからいまいち満足のいく出来にならない。

そんな理由でここではリンゴを使ったお菓子から遠ざかっていたけれど先日色々リンゴに手を加えてアップルパイを作ってみました。

リンゴに砂糖、バター、バニラそしてアルマニャックを入れて火を通し、それを使ってパイを焼く。

それなりのものが出来ました。

しかしなぜポルトガルのリンゴはあまりおいしくないのだろう？？？

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