こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2020-07-10

ポルトガルの医療システム体験レポート~手術に至るまで


病院


この度、数年に渡る立ち仕事が原因と見られる「Veia varicosa」というものを患い、ポルトガルの医療機関にお世話になりました。

「Veia varicosa」、調べたら日本語での病名は「下肢静脈瘤」。
この名前だけを見るとすぐに動脈瘤を連想するけれども、言葉は似ていても全くタイプの違う病気です。

「下肢静脈瘤とは?」


ちょっとだけ調べた浅い知識だけれども…

心臓から動脈を通って体の隅々まで運ばれた血液は、細胞に酸素を渡すと同時に二酸化炭素、その他不要物を受け取り静脈を通ってまた心臓に戻っていきます。
動脈を流れていく血液は心臓というポンプから押し出されるために勢いがあり、ちゃんと流れていくけれど、体の末端から心臓へ向かう静脈を流れる血液は勢いが弱くなっています。それでもちゃんと体の末端から心臓へ血液が問題なく流れていくように弁が付いています。この弁があるために血液が逆流することなく心臓まで運ばれていくのだそうです。

しかし、何らかの理由でこの弁がうまく機能しなくなると、血液の逆流が起こり、それにより静脈が肥大し始め、本来排泄されるはずの二酸化炭素、その他の老廃物がちゃんと体外に排泄されず、体のどこか静脈が肥大した場所に溜まっていくのだそうです。一番よく見られるのは足のくるぶし周り。

足は心臓(ポンプ)から最も遠いため、足先から心臓まで血液が逆流することなく流れるためには、この静脈にある弁がとても重要な役割を果たします。

2020-07-06

なぜか開かないポルトガル✈✈✈イギリスの間


黄色いバラのマクロ撮影


EU諸国のほぼすべての国境が開き、ここアルガルブも少~しだけ観光客がやって来たように見受けられます。国道の交通量もちょっとだけ増えたし、キャンピングカーが走っているのもちらほら見かけるし。
それでも7月初旬という時期を考えると、全くもって人は少ないですね。普段なら昼間一杯になってもいい Luz の駐車場もまだ半分も埋まっていないし。

フランス、スペイン、ポルトガル間も問題なく行き来できるので、心なしかフランスナンバー、スペインナンバーの車も増えたようです。

が、なぜかイギリスは、他のEUの国とは国境を開いたのに、ポルトガルとの間にだけは今でも14日間の自主隔離を義務付けしています。
イギリスからポルトガルに来るときには何もないけれど、ポルトガルからイギリスに行くともれなく14日間の自主隔離。

確かに現状、リスボンとその周辺地域ではまだ感染がくすぶっているけれど、他のスペインやフランス、イタリアより状況が悪いわけではないし、ましてやイギリスと比べたら全然ポルトガルの方が安全、という状況でこのイギリス側からの措置。
ポルトガル政府はイギリスのこの対応は理解できない、として毎日のようにイギリス側に自主隔離の規制を解くように働きかけているようです。

ポルトガル、特にアルガルブの夏の間の一番の観光客はイギリス人で、この措置のために多くのイギリス人がアルガルブ(およびポルトガル)行きをあきらめるのは必須。
ただでさえ、Covid-19の影響で観光客が激減している時に、少しでも回復が望める夏7月8月にイギリスのこの対応はポルトガル経済にとっては痛いです。

それに、ヨーロッパは陸続き。お隣りスペインのセビリアからは車で2時間もかからずアルガルブに来られるのです。イギリスからセビリアに飛び、そこから車でポルトガルへ行って、またセビリアからイギリスへ帰れば自主隔離は無し。
ポルトガルにだけ隔離政策を施すことにあまり実際的な意味があるとは思えません。
自主隔離規制を解くか、あるいはスペイン、フランスも含めて自主隔離規制をするか、やるならそこまでやらないと意味がないと思いますけどね。



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