こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

📷写真素材販売中です

写真素材 PIXTA

2025-03-02

一年ぶりのスペインでございました。

一年ぶりにフランスへ。その帰りは珍しくスペインで2泊。今回初めてのパラドールにも泊まりました。

まず一泊目は以前にも泊まったことのあるパラドール・トルデシィリアス (Tordesillas)。

今回ここに泊まるのは3度目


Parador Tordesillas
Parador Tordesillas

今回はスペインもフランスも寒くなかったですね。冬着を持っていくだけ無駄でした。
ま、運転する以上雪、悪天候に悩まされなくて良かったですけど。

San Sebastian などによりながら順調にここまでたどり着きました。

このトルデシィリアス (Tordesillas) の街を有名にしているのは、
・1494年のトルデシィリアス条約 (Tratado de Tordesillas)、
・そしてカルロス一世 (Carlos I) の母親フアナ (Juana la Loca) が幽閉されていたと言われる修道院がある
ことです。

その修道院がこちら、


この写真の真ん中に移っている建物です。パラドールから歩いて行きました。
映っている河はドウロ河。このままポルトガル・ポルトまで流れていきます。

今回3度目にしてこの修道院を訪れることができました。
が、ガイドの説明によると、フアナがここに幽閉されていたというのは本当ではなく、幽閉されていた修道院は現存していないそうな。ちょっと拍子抜け…

そんなわけでパラドール。
パラドールによって、シェフに任されているのか食事の量にも結構ばらつきがあるのですが、今回ここは前菜の方が主菜よりも量が多いのではないかい、という感じでした。しっかり食べられていいんですけどね。
味はいいのですが、これは食文化的なものか野菜は少なめです。まあ和食と比べること自体が間違ってるけれど。

パラドールのレストラン
食堂


珍しくタコを注文



PVアクセスランキング にほんブログ村





この記事をシェアする
  • B!

0 件のコメント:

コメントを投稿