こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2020-12-08

Beja(ベージャ)で見つけたレストラン

 

Alvito(アルヴィートゥ)から Beja(ベージャ)を通って家へ。

Beja(ベージャ)はポルトガルからフランスへ行くときの通り道、ラゴスから内陸を Ervas(エルヴァシュ)まで行ってそこからスペイン・フランスへと行くときに、いつもそばをかすめながら一度もちゃんと訪れたことない街 Beja(ベージャ)。

やっとその機会が巡ってきました。




Beja(ベージャ)に着くと早速『Castelo』の標識があったのでそれに従いお城まで。


ベージャのお城


Beja(ベージャ)のシンボル、Torre de menagem(ドンジョン・天守閣)。高さ40メートルでポルトガルで一番高い塔だそうです。
無料で登ることが出来たけれど、コロナ対策で人数制限をしていて、僕らが行ったときは11時過ぎ、次の入場は14時だ、と言われて諦めました。

この塔はかなり遠くから見えるから、登ったら相当良い景色が見られるのでしょうね。また次の機会に。


一通り町の中心部を歩いて回り、ちょうどお昼時になったのでたまたま何となく雰囲気が良さそうだったレストランに入ることに。

そこは内装が凝っていて、BGMにフラメンコやフランスの歌が流れており、ひょっとするとオーナーはスペイン人か、と思ったられっきとしたポルトガル人でした。

メニューは鶏肉や羊肉の炭火焼きなどシンプルなものだったけれど、付け合わせのピラフライスやフレンチフライもおいしかったです。


アルガルブでは観光地化が進んでしまっているためか、出来合いの大しておいしくものないものを決して安くない値段でサービスするレストランが多くてあまりお勧めできるレストランがないのだけれど、ここは当たりでした。


ベージャのお城からすぐです。ベージャを訪れたら是非どうぞ。



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2020-12-07

6年ぶりにPousadaに泊まった、Pousada de Alvito

 

今回は一泊とはいえ久しぶりのポルトガル国内観光なので、スペインのパラドールに匹敵するポルトガルのポサーダに泊まろうと思いました。

でも、多分コロナウイルスの影響だろうか、Beja(ベージャ)の Pousada(ポサーダ)は年内閉まっている様子。そこからさほど遠くない Alvito(アルヴィートゥ)というところに別のポサーダを見つけたのでそこで予約を取りました。

ポサーダに泊まるのは6年前のGerês(ジェレーシュ)のポサーダ・カニサーダ以来です。


北へ。Gerês 、そしてポサーダ・カニサーダ(Pousada Caniçada)に泊まる
https://algarvelife.blogspot.com/2019/03/geres-pousada-canicada.html
スペイン・ポルトガル、イベリア半島ブログ






Mértola(メルトラ)から IC27を北上し、途中でIP2に合流、Beja(ベージャ)まではとてもスムーズです。Beja(ベージャ)周辺も僕がポルトガルに住み始めた頃に比べたら、道路状況は格段に良くなりました。

アレンテージュは少しイタリアのトスカーナ地方のようになだらかな丘陵地帯が多く、アルガルブとは景色が変わります。

Beja(ベージャ)からポサーダがある Alvito(アルヴィートゥ)までも30分はかからないくらい。すぐでした。


直ぐだったけれど、もう日が暮れて暗くなり途中に小さな町以外は道中真っ暗です。
あまりスピードを出しすぎないように。