毎週土曜日の朝、ラゴスでは市場が開かれます。
普段は仕事で行けないけれど、店を閉めているこの時期を利用していざ市場へ。
そもそもは、すでにリタイアした人たちが少しでも毎月の収入の足しになるようにと自分たちの畑で採れた野菜や果物を売れるようにしたのが始まりだそう。
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アルガルブらしく、ポルトガル人はもとよりイギリス人、フランス人、ドイツ人、オランダ人、スペイン人と色々な人種が入り混じってます。 |
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ウサギも売っている。 |
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ニワトリとその卵。12個で2ユーロ10セント(およそ310円くらいか) |
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さつまいもは今が時期。日本のさつまいもに負けずおいしい。 |
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最近はここでも柿を見るようになった。そのまま日本語で“KAKI”と書いてあることも。
ちなみにポルトガル語で柿は"Dióspiro"(ディオシュピル) |
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友人のフランス人が売っている自宅の畑で栽培した野菜や花。 |
いちお、建前では自分たちの土地で作った野菜や果物を売る、ということなのだけど実際には買ってきたものを売っている(要するに転売)してる輩もいます。どこで買うか、それだけは注意しなければならないけど、年々知名度も上がっているのか人が増えているような気がします。
毎週土曜日の朝、周りの有料駐車場もこの時は無料になります。ラゴスを訪れた時は是非この市場へ。ポルトガルらしさがちょっと味わえるかも。
でも残念なことには、この様な市場らしい市場が存在するのはこの辺りではラゴスだけ。貴重な存在です。
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