こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2020-06-11

アルガルブのお勧めビーチ、Salema(サレマ)


昨日水曜日は、o dia do Portugal(ポルトガルの日)で祝日、今日木曜日は o corpo de Deus(聖体祭)で祝日、明日金曜日だけ休みを取れば週末土・日と一緒になって5連休です。

外出規制の反動もあってか、リスボンからポルトガル人が来ています。
急に交通量が増えました。
そうはいっても、普段の6月に比べたらそれでも静かなんですけどね。

ここ数日は風が吹いて、5月よりもむしろ涼しくなりました。が天気は相変わらず良くビーチも気持ちいいくらいに静かです。

サレマビーチ

こちらは Praia da luz から少し Sagres(サグレシュ)よりに行ったところにある Praia da Salema(サレマビーチ)の高台から。

ビーチにはちらほら人が見えたけれど、ホテルやコンドミニアムなどの宿泊施設は軒並み閉まったままでした。


レストランとバーはビーチ沿いに数件開いていたけれど、みんなマスク着用で仕方ないとはいえ、物々しい雰囲気でした。

自然の砂浜

そのサレマビーチで車を止めて、ちょっと裏手を歩いていくと、すぐに全く観光地化されていない自然のビーチが続きます。

アルガルブというと、Albufeira(アルブフェイラ)、Praia da Rocha(プライア・ダ・ロッシャ)、Almancir(アルマンシール)、Vale do Lobo(ヴァレ・ドゥ・ローブ)などが良く知られた観光地だけれども、知名度がある分、完全に観光地化されてしまっていて、僕はあまり好きではありません。

アルガルブ西部は、多分ファロ空港からも遠いこともあってまだまだ野生の状態に近い砂浜が多数存在します。そもそも車でアクセスもできないのでレストランなどもありません。
折角、アルガルブまで来るならどこにでもある似たような観光地化された場所ではなく、こういう穴場的なところに是非。

このサレマビーチでは知人が経営しているペンションを2か所知っています。

こちらはベルギー人夫妻が経営

こちらはフランス人男性が経営

どちらももちろん英語もOKです。


透き通った海を眺める

海の透明度もかなりのものです。
緊急事態が世界規模で宣言されて以来、気づいたら全く飛行機も見かけなくなりました。
アルガルブ上空はアフリカや南米へ飛んでいく飛行機の通り道のようで、普通なら見上げれば必ず飛行機が飛んでいる、というのが常態だったんですけどね。
あれだけの数の飛行機が上空を通って行かなくなると、確かに静かです。

海をバックにした黄色い花

6月にもなるともうかなり乾燥しているけれど、まだこんな花がちらほら咲いていました。

ドアを取り囲むように咲くブーゲンビリア

太陽に、白い壁、青い窓、ブーゲンビリア、きれいですね。

7月にはスペインとの国境も再開、飛行機も飛ぶようになるのかな(少なくともヨーロッパ内は)。
まだまだ新型コロナウイルス(Covid-19)影響は続きそうです。




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