日本へ行くチケットを買わなくては、と思いつつなぜか気持ちがついてこない。何となく面倒くさい気持ちの方が先に立ってしまう。こんなことは初めて。
日本はまだ入国規制を実施していて、日本に入るためには
3度のコロナワクチン接種(証明)or
72時間以内のPCRテスト陰性証明
のいずれかが今でも必要。
僕はこのコロナワクチンは一切打っておらず、当然これからも打つつもりも予定もないので、日本へ行くためにはテスト陰性証明が必要になる。この足かせがあるためにチケットを見つけようとネットで探してもつい面倒くさい、と思ってしまうのである。
このワクチンを打つ打たない、は色々な立場、考えの人がいるからここでは議論しないけれども僕はこのワクチンを打たずに済んで良かったと思っている。
日本では見ることが出来ないTAPポルトガル国営航空機 |
それでも早くチケットを買って日程を決めなくてわ、と思っていたところに日本の友達から朗報が。
5月8日から日本政府はコロナを第5種にする→それに伴い一連のコロナ対策は終了する→空港でのコロナ入国対策もなくなる見通し…
まだ空港での対策が無くなる、と公表されたわけではないけれど5月8日以降は普通に入国できる可能性大。テスト代も72時間の制約もなくなるのであれば、ここまで日本行きを延ばした甲斐もあったか。
しかし、最近は本当に情報の流れが速い。コロナで盛り上がっていたところにウクライナーロシアの紛争が始まったらコロナはあっという間に下火になってしまった。それまで第6回目接種だ、○度目の波だ、今日の新規感染者は、死亡者数は…と連日のようにニュースになっていたはずなのにもうそんな話はどこへやら。コロナ感染者は今でもいるはずなのにもう普通の風邪と同じ扱いってこと?あの恐怖心を煽るような報道はなんだったのだろう。
だいたい、ウクライナではコロナは大丈夫だったのか?と時々疑問に思う。ワクチン接種を率先してやったとは思えないし、人との距離を取るなんてやっていられる状況ではないし加えて寒い。けどウクライナでコロナの集団感染が起こったなんて話は一切聞かない。聞かないだけで実際には起きているのだろうか?
もうここポルトガルではほとんど誰もマスクをしていない。ヨーロッパ間の移動も全く規制はない。ワクチン接種推奨の話もない。EU(ヨーロッパ共同体)で買った膨大な量のワクチンはどうなるのだろうか。そしてそれを買うために使った膨大なお金…
そして、これはフランスでのことだけれど、今は年金改革でもちきり。今度はウクライナの話が霞んでしまった。でも当然今でも紛争は続いているし終止符が打たれる気配はまだない。情報操作とは怖いものです。
これから5月8日以降に照準を絞ってチケット探します。
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