こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

📷写真素材販売中です

写真素材 PIXTA

2025-09-18

ポルトガルの車検(IPO)体験談|日本はどうなの? 👀

 

Citroën Picasso C3
Citroën Picasso C3

僕の車の車検は毎年9月

ポルトガルでは年に一度の車検(IPO: Inspeção Periódica Obrigatória)が義務付けられています。僕の車検の時期は毎年9月。事前に予約した時間に指定の検査場へ行くだけです。

2025年の費用は36,64€!意外と安い?

今年の費用は 36,64€(約6,300円ほど)。去年はもっと高かった気がするけど正確には覚えていません。年々安くなっているというわけでもないだろうけど、「車検」というイメージからするとかなりお手頃に感じます。

僕は日本の車検事情を詳しく知らないけれど、もっと費用がかかるのではないでしょうか。

車検の流れ(所要時間は正味15分程度)

検査はとてもスムーズで、だいたい15分くらいで終わります。

  • すべてのライトのチェック

  • 排気ガスの検査

  • ブレーキやハンドル操作を指示されるまま実施

  • 車体の下回り確認

異常がなければ「1年間有効の証書」を受け取り、そのまま乗って帰ります。

オイル漏れの指摘と無料修理

昨年は「わずかなオイル漏れあり」と指摘され修理しましたけれど、今年もまた同じ場所から漏れがあるとのこと。ガレージに見てもらったところ、保証期間中だったため 無料で修理 してもらえました。これはラッキーでしたね。

他のEU諸国との違い

そして不思議なのは、EU内では車検の厳しさが国ごとに違うのにポルトガルの車検を通していればどの国へでも自由に車で行けてしまうということ。同じヨーロッパでもこうした統一の無さ?があるのは面白いですね。

パブロバ
今日注文の誕生日ケーキ・パブロバ



にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ
にほんブログ村
この記事をシェアする
  • B!

0 件のコメント:

コメントを投稿