こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2025-09-25

ポルトガル医療体験:手術後のMRI検査も検診もすべて無料だった話

 

小玉スイカ
スイカ!🍉


日本から6月に密輸したスイカの種が無事に育って、先日ついに一つ収穫できました。

スイカはそんなに好きなフルーツではないのだけだけれど、このスイカはとっても甘くておいしかった。

本当に美味しいものを食べると大抵のものは好きになるのかも...

MRI検査


さて、去年10月に受けた手術の後日検診が11月にあるのですが、それに先駆けて10月初めにMRI検査に行きます。

先日、その予約の電話が病院からかかってきました。10月6日月曜日朝11時15分、場所は手術をした国際空港もあるアルガルブで一番大きい街 Faro (ファロ) の隣り街 Loulé (ロレ) にある去年オープンしたばかりのところ。

何が凄いって、まずこのMRI検査は無料です。そして後日検診も無料です。去る5月にも後日検診があったのですがもちろん無料でした。

去年の手術、入院、救急車利用全て無料、

3年前に右ひざ折った時の治療、入院すべて無料、

5年前の静脈瘤の手術も無料。自分でお金を出したのは薬局で買った薬代だけ。それだって結構安い。

凄くないですか?!


日本では恐らく2割だか3割は患者側の負担ですよね。
もちろん、ローカルのポルトガル人と同じように毎月国の社会保険料は払っているし、その他税金も納めているから、医療機関を現地のポルトガル人と同じように受けられる権利は当然あるのだけれど、それにしてもあらゆるものが無料でいちいち感心してしまいます。

しかも、医者も看護師もみんな現地人ではない自分にも全然親切だったし。

更に、50歳過ぎると大腸検査も無料で受けられるそうです。

こんなならもう少し税金払ってもいいよ、という気になります、ホントに。

ポルトガルを侮ってましたよ...




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