こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2019-02-23

Frías・Burgos(ブルゴス)県の小さな村、フリアス。

さて、サンタ・マリア・デ・ラ・ホス修道院から車を走らせること5分もかからず、目的地のフリアス村に到着。

ブルゴス側から来るとこの景色に出会います。

ブルゴスから高速道路AP1(今は無料です)をVitria-Gasteis方面へ。途中から国道N-1に降りて少し進んだところでBU-504(多分、県道)に入りあとは道なりに。山の中に入っていきます。幸い、雨も雪も降らずブルゴスを過ぎてから1時間もしないうちに到着しました。
前日、泊まったホテルに置いてあった観光ガイドの本にたまたまこの村が紹介されていて場所を調べたら通る道からそんなに外れずに行けそうだったので急遽、行ってみることにしたのです。



反対側からの眺め


一番印象深いのはやはりお城。付け焼刃の知識だけれど12~15世紀ごろに建てられらしい。村そのものは9世紀まで歴史が遡るようです。1月の閑散期でもお城見学はできたけれど、着いたのは午後2時。そして午後の見学は4時からだったので時間が合わずお城は見学しませんでした。
2010年の時点で人口わずか275人。
靄がかかれば雲の上に村の頂上の部分、お城や教会だけが浮かび上がりかなりの絶景となるようです。実際、ホテルで見た観光ガイドの写真もそういう写真だった。


村の中を散策。さすがに時期が時期だけに閑散としていたけれど街並みの間からのぞくお城はちょっとこの世のものとは思えない雰囲気を醸し出していました。
手前の家の屋根にお城の破片が落ちてきそうな…
こちらがお城の正面と入口
街並みはいかにも中世の町ですね。

こんな絶壁に何故家を?高所恐怖症の自分としてこの中に住むのはちょっと無理です。


愛犬とともに

スペインの最も美しい村にも選ばれているようです。それも納得。
それにしても冬だから当たり前とはいえ寒かった。Frías(スペイン語で"寒い")という名目は伊達じゃなかったです。
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