こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2019-02-06

19世紀・アルフォンス12世の豪邸、Parador Limpias / パラドール・リンピアス


クリスマスの少し前に、北スペインの港町サンタンデールからビルバオ方面へ車で40分ほど行ったところにあるパラドール、リンピアスに行ってきました。


カテゴリーは"NATURIA"。高速道路(A8)の出口からすでにLimpiasの表示が出ていたのでパラドールまで問題なく到着しました。閑静な住宅街といった雰囲気です。
門をくぐり、左に曲がり庭の中をずっと上がっていくと駐車場に到着します。いちお遮断機があるけれど特に駐車場代を別途とられるようなことはありませんでした。



入口

もともとの豪邸だった部分。この右側に拡張のために新館が作られています。
19世紀に建てられたこの地方の領主だったAlfonso7世の邸をパラドールにしたようです。
中世の城などに作られたパラドールとは違ってかなり上品な雰囲気が漂ってます。



入口からは行ったところ。左手にレセプションがあり、右手はバースペース。正面には2階へ上がる階段。その階段を後ろへ回り込むように進むと新館とレストランへ続きます。かなり広々をスペースを使っています。クリスマス前だったので中央にキリスト誕生の飾りが置いてありました。

こちらがバー。
この日は宿泊客がとても少なかったため、食事は通常のレストランではなくサロンで食べることになりました。サービスのお兄さんもとても感じの良い人でした。


朝食時。レストランの窓から。

こちらは庭。愛犬はよほど気に入ったらしく縦横無尽に走り回っていました。



こちらがホテルの入口です。入って左に曲がって上がっていくとホテルの入口。右を行くとプールとテニスコートがあります。


スタッフの対応も良くとても好印象のパラドールでした。またいつか戻ってきたいと思います。



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